山梨うどん記ブログ VOL.1
7月27日
兎にも角にもうどんが好きなんです。
よく考えたら平日のお昼は、うどんが一週間で2回以上は食している。。。
だったらうどんを記事にし、なおかつ自分の中で勝手にランキングをつけたら面白いんじゃないかと思い、今日から不定期でブログを更新していきたいと思います。
自分勝手な意見ばかりになるかもしれませんが、心温かく見ていただければ幸いです。
自分が現在住んでいる山梨県には、二大麺文化が存在します。
有名な「ほうとう」と、郡内地域(富士吉田市周辺)で発展した「うどん」です。
「ほうとう」とは
薄く平らで幅がある麺が特徴です。
食塩を全く加えていない為、コシが少なく煮込むと麺からデンプンが溶けてとろとろに
なった麺が特徴です。
煮込んだ汁の中で溶け出す事によって、他の素材と一緒に同化させて味わうような独特な食べ物です。
有名なお店では「小作」や「不動」に行って食した事があります。
麺にコシがあって美味しいし、代表的な具のカボチャの煮込み具合なんて最高に感動&美味いし最高ー\(^o^)/
なのですが高いのです(TдT)
一般収入以下ピーポーのワタクシには、年に1回ぐらいに発生する何らかの催事などに食せればいいぐらいでございますm(_ _)m
山梨の「うどん」とは
主に富士山北麓地区で発展しました。
冷涼な気候と溶岩でできた土壌が多く、稲作に適していない地域だった為、昔から麦作が中心に発展しました。
必然的に小麦を使用した食文化が日常食となりうどんが発展していったそうです。
総じて「吉田のうどん」と言われます。
特徴はなんと言っても、硬くてめちゃくちゃコシがある麺です。
噛みごたえがあって、通常のうどんより2倍以上噛むんじゃないでしょうか。
よって空腹感が満たされ、腹持ちが非常に良いです。
汁は醤油ベース、味噌ベースがメインで濃いめです。
海が無い県なので塩分多めが好まれています。
そして何と言っても吉田のうどんの特徴が茹でキャベツの付け合せ。
しゃきしゃきした食感でさらに空腹感が満たされます。
それでいて値段の安さが特徴!
500円でそこそこオプション付けて食べられます。
万年貧乏なワタクシからしたら山梨のうどん屋は聖地なのです(*´ω`*)
ちなみに、山梨県内にはうどん店が312軒あるそうです(2014年調べ)
人口10万人当たり36.84軒、全国ランキング4位だそうです!!
この数値を見ても何がすごいのかわかりませんがね(´・ω・`)
ということで、兎にも角にも美味くて安くて早いうどん(吉田うどん)をお昼に食べまくり、それぞれのお店の味や特徴、お店の雰囲気などを紹介して行き、勝手にランキング付けをして行きたいと思います。
令和1年7月26日訪問
手打うどん とだ (甲府市)
いきなり郡内(富士吉田周辺)のうどん屋じゃなくてすいませんm(_ _)m
でも好きなんです、とだのうどんが(^q^) 何回か訪問しています。
駐車場は完備されていますが、通路が狭いので注意です。
また平日はお昼のみの営業(11:30~13:45)なので、12:00前後は
めっちゃ混みます(^_^;)
↓おびただしい靴の数量(笑)
近くには会社、大学があり、狙ったようにゴッタ返す店内。
店の中は全席お座敷になっていて、座布団に腰掛けて長机で食べるスタイルです。
混雑時には相席になります。
いつもは温かい肉うどんを食べますが、この日の甲府の外気温は
34℃(;´Д`)
勢いで初チャレンジで「肉つけめん」の冷たい麺にしました。
見よ!この麺のボリューム!!
これで450円\(^o^)/
たまんね~\(^o^)/
冷やし麺にしたので麺が締まってさらに硬い麺に。
そして手打ち感満載の麺の断面がさらに弾力感が増し、なおかつ太麺になっているから箸で持った時の重量感が半端ない!
そして。。。
温かい濃い~汁にぶちこんで口に入れた瞬間が
たまらんのです\(^o^)/
かけうどんとは違い、麺に汁が染み込んでいないので、麺の食感がダイレクトに伝わっり、汁の味がほど口の中でよく混ざる。。。
美味すぎる(^q^)
つけ麺屋が流行るのもわかるわー
そして汁までほぼ完食です\(^o^)/
正直な話し、汁が濃くて美味いのだが、濃くて後々大惨事になりそうだったので途中で飲み干すのを止めました(笑)
この後仕事が無ければ飲み干す勢いだったのにな(^_^;)
ご馳走様でした♪
勝手にランキング結果
順位 | 店名 | 麺 | 汁 | 付け合せ | 薬味 | 雰囲気 | サービス | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | とだ | 9 | 8 | 5 | 5 | 8 | 8 | 43 |